パソコン・インターネット

2016/01/01

MultiSwitchの活用方法

 スカパー!プレミアムサービスをPCで視聴し始めると、便利さに気づきどんどんチューナーを増やしたくなるもの。ところがプレミアムサービスの最大の欠点は、アンテナ線を分配できないことであり、チューナーを増やせば増やすだけ、アンテナも増やす必要がある。
 4チューナーまでは、2出力のパラボラアンテナを2基設置する以外に解決策は無い。一方で、パラボラアンテナ2基までならなんとか設置できたとしても、自宅にパラボラアンテナを3基以上も設置するのは、日本の一般的な家屋では困難を伴う(ベランダにずらりとパラボラアンテナを並べると、近所から変な目で見られることもあるらしい)。
 「MultiSwitch」という機器をチューナーとアンテナとの間に挟んで使用することで、2出力のパラボラアンテナ2基だけでも5チューナー以上に対応できる場合があるので、この記事では日本製チューナーでも使えそうな海外製MultiSwitchの導入方法と活用方法をまとめた。


スカパープレミアムサービスは、なぜアンテナ線を分配できないのか?

 通常のBS/110°CSデジタル放送は、全て東経110度軌道上の衛星から放送波が出力されている。従い、パラボラアンテナ一つで全ての放送の電波を受信可能であり、受信した電波を分配しても問題無い。
 ところがスカパープレミアムサービスは多チャンネル放送を実現するため、東経128度軌道上のJCSAT-3A衛星と、東経124度軌道上のJCSAT-4B衛星の2衛星から電波が発信されている(東経128度CSを利用したパーフェクTV!と、東経124度CSを利用予定だったJスカイBとが合併し、スカパーが誕生したこととも関係している)。
 またスカパーでは、それぞれの衛星から偏波面の異なる2種類(垂直V又は水平H)のパターンの電波で放送している。従い、チャンネル切り替えのたびにJCSAT-3A(V)、JCSAT-3A(H)、JCSAT-4B(V)、JCSAT-4B(H)、の計4パターンのうち、1種別を選んで受信する必要があるが、同軸ケーブルはこれら4パターンのうち1種類しか伝送できない。従い各チューナは選択されたチャンネルが属する電波を受信するため、アンテナに向けて制御信号を送出することで、受信に必要な電波種別を切り替えている。
 このような処理を行うため、アンテナとチューナーとは1対1で接続する必要がある。

電波種別 チューナ制御信号
JCSAT-3A(V) DC11V / パルスなし
JCSAT-3A(H) DC15V / パルスなし
JCSAT-4A(V) DC11V / パルスあり
JCSAT-4A(H) DC15V / パルスあり

 但し4種類の電波を受信できる環境であれば、4種類の中から1種類を選ぶことで全ての放送を視聴できる。MultiSwitchは、複数のパラボラアンテナから計4種類の電波を受信し、チューナーからの制御信号により4種類から1種類の電波を選んでチューナーへ送り出す装置なので、運用の際には以下の制限がある。
 ・ アンテナは必ず4出力必要(2出力に対応したマルチ衛星アンテナSP-AM500MSM-AM600Mであれば、パラボラアンテナ2台で4種類の電波を受信できる)。
 ・ MultiSwitchとチューナーとの間では、電波を分配することはできない。
Multiswitch_howto



 ・ MultiSwitchを導入してもしなくても宅内配線工事の手間は殆ど変わらないので、アンテナを3基以上設置できる環境であれば、アンテナをどんどん増やしていく方が拡張性は優れている。


海外製CSチューナーやMultiSwitchはスカパーで使えるか?

 海外のCS放送では、DIRECTVなどスカパーとよく似た衛星切替方式を採用している会社があり、これら海外製チューナー/アンテナでは、主に垂直V波=13V,水平H波=18Vの電圧で制御信号を送出する方式が採用されている。ところが日本のスカパー用チューナー/アンテナは、 垂直V波=11V,水平H波=15Vの電圧で制御信号を送出しているため、海外製のチューナーを日本製のアンテナにそのままつなぐと、誤作動する可能性がある。
 対応策として、単純に海外製チューナーの制御信号電圧を2~3Vずつ下げて、垂直V波=10~11V,水平H波=15~16Vに変換してやれば、日本製チューナー/アンテナの制御信号電圧である 垂直V波=11V,水平H波=15Vの電圧に近づけることができるので、誤作動をある程度防止できる。
 変圧器のあい工房製AK-1311FFや、コンテック製VR-303などをチューナーとアンテナの間に挟むことで、電圧変換可能であるが、日本製チューナーと海外製チューナーの併用する時には、気をつけないと誤作動や誤接続の原因となりかねない。
 それよりも、チューナー/アンテナ共に日本製電圧の垂直V波=11V,水平H波=15Vに対応した製品に揃えたうえで、日本式の11V/15V電圧に対応したMultiSwitchを導入するのがシンプルな接続方法と言える。


日本製チューナーでもそのまま使用可能なMultiSwitch

 アメリカなど海外で使用されている各種MultiSwitchでも、MultiSwitch自体に電源を搭載していない機種では、単にチューナーからの信号を各衛星に振り分ける動作だけをしているものがある。このような製品では、チューナーからの制御信号の電圧が11V/15Vであってもそのままの制御信号を衛星に送ってくれるので、実際に使ってみると、制御信号の電圧を変換せずに衛星の切り替えが可能となっている。但し動作保証対象外の使用法なので、どの製品が日本製チューナー/アンテナでも電圧変換なしに使用できるかは、実際には使ってみないとわからないうえ、使用中に不具合があっても自己責任で対応する必要がある。
 管理人の自宅では以下写真のZinwell MS6X8WB-Zを使用している。米国中古市場で安価に多数出回っているほか、新品の製品も購入可能である。個人輸入する場合は、ebay.com や、 amazon.com などの大手通販業者を利用すると、国際便での宅配を手配してくれるので簡単。稀に日本のアマゾンなどでも出品されていることがあるが、2016年1月現在では、送料込みでも米国から個人輸入した方が安価で入手可能。
 試しに米国で売られていた中古品を約1000円で購入し、PX-TBS6981×2台、PX-TBS6982×1台、スカパー純正チューナー×2台、の8チューナーと、SM-AM600M×2台とを、電圧変換せずにそのまま接続してみたところ、特に問題も無く動作することが確認できた。

 Zinwell MS6X8WB-Z (8出力)
Zinwell_ms6x8wbz

 写真上左側の、13V、18V、と書かれた端子4個をアンテナに接続し、写真下側の、OUT1~OUT8、と書かれた端子8個をチューナーに接続する。チューナーは1台つなぐだけでも動作するが、アンテナは必ず4本全部つないで使う
 写真以外の機種でも電源不要のMultiSwitchであれば、チューナーから供給される電源で動作しているため、チューナーが発信する制御信号の電圧を変換しなくても、そのまま使用できる可能性が高いと思われる。
 (注:制御信号のパルス周波数が違う機種もあるとのこと。スカパー製アンテナのパルス信号仕様は32~53kHz。)



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2015/12/27

PX-TBS6982での「BonDriver_BDA改」設定

BDA互換チューナー用のGeneric BonDriverである、「BonDriver_BDA改」が高性能化しており、PX-TBS6982などのスカパープレミアム用チューナーでは、新しい「BonDriver_BDA改」を用いた方が活用範囲を広げることができる。
最新版のドライバーやソースプログラムはhttps://github.com/radi-sh/BonDriver_BDA/releasesから入手可能で、現在も各種機能の追加やバージョンアップが続けられているので、今後新たに販売されるチューナーへの対応も期待できる。
このページでは、PX-TBS6982チューナーを例に、BonDriverの使用方法や活用策を紹介する。
(注:)本記事は、2015/12/23に公開された、 BonDriver_BDA-2015-12-23 のバージョンを元に記載している。今後のバグ修正などで変更される可能性があるので注意。


「BonDriver_BDA改」の入手とインストール

[手順1] 「BonDriver_BDA改」の入手
 githubの「BonDriver_BDA改」ダウンロードページより、「BonDriver_BDA改」の実行ファイル、及び必要に応じソースプログラムを入手する。

[手順2] VS2015ランタイムUpdateのインストール
 事前にマイクロソフトのホームページから、「Visual Studio 2015 Update 1 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」を入手し、インストールしておく。

[手順3] 旧ドライバーから必要ファイルをコピー
 チューナーの種類によっては、 DVBWorld.dll、TBS.dll、など、機種固有のdllファイルが必要となる場合がある。旧ドライバーファイルの要否が不明な場合は、これらのファイルも入手し、BonDriverを設置するフォルダーにコピーしておくと良い。
 旧BDAドライバーのパッケージをインターネット等で探して入手した後、 DVBWorld.dll、TBS.dll、などのファイルをコピーしておく。旧ドライバー関連ファイルは、2015/12/末現在でも「DVBDream_SkPer解除モジュール」などの名前で検索すれば入手できる。

[手順4] 「BonDriver_BDA改」のインストール
 ダウンロードしたファイルを解凍すると、32bit/64bit、通常版/ランタイム内蔵版、それぞれのドライバーが収録されているので、OSが32bit/64bitいずれであるかに関係なく、BonDriver対応ソフト(Spinel、又はTvtestやEDCB)が32bitか64bitかを基準に、ドライバーファイルを選ぶ(対応ソフトは32bit版の使用を推奨するので、BonDriverも32bit版を使ってください)。
VS2015ランタイムUpdateがインストールされていればランタイム内蔵版は不要なので、通常版を用いる。


PX-TBS6982用の設定

[手順1] チューナーのGuid等を調べる
 PX-TBS6981などの旧チューナーでは、ドライバーのinfファイルにGuidが記載されていたが、PX-TBS6982などの新チューナーでは、ドライバーのinfファイルでGuidを調べられないので、チューナーを指定して視聴/録画するのが難しかった。
 「BonDriver_BDA改」には、ログを取得する機能があるので、ログからGuidを調べて記載すれば、視聴/録画時にチューナーを指定できるようになる。
[BonDriver] 欄に DebugLog=1 と記載しておけば、Guidがログに記載されるので、この機能を用いると良い。
管理人が所有するPX-TBS6982のチューナーで、各パラメーターを調べた結果は以下の通り。

<チューナー1>
Guid={9bb4f27f-515c-43ca-8e7d-f07c00080400}
FriendlyName="TBS 6982 DVBS/S2 Tuner A"
CaptureGuid={5bb3dbd0-9e1e-424c-9281-6b5e00080400}
CaptureFriendlyName="TBS 6982 BDA Digital Capture A DVBS"

<チューナー2>
Guid={9bb4f27f-515c-43ca-8e7d-f07c00080401}
FriendlyName="TBS 6982 DVBS/S2 Tuner B"
CaptureGuid={5bb3dbd0-9e1e-424c-9281-6b5e00080401}
CaptureFriendlyName="TBS 6982 BDA Digital Capture B DVBS"

 但しこれらのGuidは、チューナーのロットによって異なる可能性もあるので、念のため自分のチューナーでGuidを確認してから使用することをお勧めする。

[手順2] iniファイルの修正
 githugから入手したパッケージに同梱されている、「BonDriver_BDA.sample.ini」の記載を参考に、各自の環境に応じてiniファイルを修正する。
 毎回チューナーを指定して起動するのではなく、空きチューナーを自動で探して使用するように設定したいのであれば、Guid、FriendlyName、CaptureGuid、CaptureFriendlyName、に何も記載しなくても良い場合もあるが、地デジチューナ等と共存している場合は必ず Guid か FriendlyName を指定する。
通常の使用方法であれば、Guidのみ指定していれば問題無いと思われる。


PX-TBS6982用iniファイルの例

 PX-TBS6982などのチューナーでの「BonDriver_BDA改」iniファイルの例
 ダウンロード BonDriverBDA_New_ini_20151227.zip (2.5K)


その他の機能

「BonDriver_BDA改」では、地デジ/BS/CSチューナーとBonDriverを共通化する機能や、スカパープレミアムの共聴アンテナ用に衛生パラメーターを設定する機能があるので、このような環境でもPC用チューナーを活用できる可能性がある。(管理人の環境ではテストできないため、詳細は未確認)




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2015/04/29

VisualStudio2013(Express)でのTVTestビルド

(2015/12/29追記)
 Visual Studio Community 2015 (無料版)を用いても、VS2013用slnファイルで同様にビルド可能。(メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更する)。
 Visual Studio Community 2015 は、マイクロソフトのこのページからダウンロード可能。


(2015/05/10追記)
 2015/05/07に公開されたcommit 016db8b05d 以降では、サンプルプラグインのビルド用にも、Visual Studio 2013 用のプロジェクト/ソリューションファイルが追加されたため、プラグインをビルドする際にもライブラリのアップグレード操作は不要となった。\TVTest-develop\sdk\Samples\Samples.VS2013.sln のファイルをVS2013から実行するだけで、サンプルプラグインのビルドが可能。(メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更する。)


Visual Studio Community & Express2013は、商用利用でなければ無償でインストール可能となっており、TVTestのビルドがますます容易にできる環境となってきた。
実質上、TVTest開発バージョン0.9.0developのソースプログラムをhttps://github.com/DBCTRADO/TVTest/tree/develop のホームページから
入手後、ボタンを数個クリックするくらいの手間で実行形式のファイルを作成できるが、このブログでも未だに質問が寄せられていることから、再度Visual Studio Express2013を用いたTVTest0.9.0のビルド方法を詳細に解説する。

(注:)本記事は、2015/4/13に公開された、commit 5fb96439a6 のソースファイルを元に記載している。今後のバグ修正などで変更される可能性があるので注意。
また、2015/3/24以前に公開されたバージョンには、Visual Studio 2013 用のプロジェクト/ソリューションファイルが添付されていないので、2015/3/25以降に公開されたバージョンを使用してください。

 TVTest開発バージョン0.9.0developの履歴、及びVisual Studio 2010(旧バージョン)でのビルド方法については、
  TVTest0.9.0(2014/11/30以前)のビルド方法  及び、
  TVTest0.9.0(2014/12/1以降)のビルド方法 の記事を参照願います。


Visual Studio Express2013(以降VS2013と略す)の入手とインストール

[手順1] VS2013の入手
 マイクロソフトのVisual Studio のダウンロードページより、Visual Studio Express 2013 for Windows Desktopの日本語ダウンロードファイルを入手する。
 (インストールするプログラムは、Visual Studio Community 2013 + Visual Studio 2013 言語パック日本語 を選択してもよいが、Community2013には使用しない機能も多数含まれているので、TVTestのビルドが目的であればExpressで十分。
 またVisual Studio Community 2013は様々な機能を有しており、インストールにはCドライブに10GByte程度の空き容量が必要で、旧型のSSDを用いたPCではインストールが困難な場合もあるうえ、アンインストールも簡単ではない。
 なおVisual Studioの次期バージョンからは、Expressが無くなりCommunityに統合される見込み。)
[手順2] VS2013のインストール
 ダウンロードしたファイルを実行すると、VS2013がインストールされる。インストールの際、マイクロソフトアカウントの入力を求められるので、あらかじめアカウントを準備しておく。


TVTest(0.9.0 develop) 2015/03/25以降版のVS2013ビルド

[用意+インストールするもの]
 ・2015/3/25以降に公開された、TVTest 0.9.0 develop ソース。(デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料のサイトから入手。ホームページのソースファイルを1個ずつダウンロードするのではなく、右側のカラムにある、「Download ZIP」のボタンをクリックしてZIPファイルを入手し、解凍する。)
 ・TVCAS_attachment ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 tvcas_attachment_20120915.7z などの名前で検索してみてください)。
 ・Windows SDK for Windows 7 (「DirectShow BaseClasses」のビルドのため。マイクロソフトの当該サイトから入手)

[手順1] TVTEST.EXEのビルド
1. TVTest 0.9.0 develop ソースが含まれた、"TVTest-develop.zip"を解凍する。
2. 【「DirectShow BaseClasses」(strmbasd.lib strmbase.lib)】のソースファイルをコピー。
  デフォルトでは "Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\multimedia\directshow\baseclasses" フォルダにソースファイルがあるので、*.cpp、*.h の拡張子があるファイルを全て、TVTest 0.9.0の"\src\BaseClasses"にコピーする。
3. 解凍したフォルダーの中から、 \src\TVTest_All.VS2013.sln ファイルを選択実行すると、VS2013Expressが起動する。
4. 以下の画面を参考に、メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更する。
Debug_release_4

5. 以下の画面を参考に、VS2013Expressのメニューから、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を実行する。
Sln_build

途中、「エラー」のウインドウに
libfaadやBaseClassesの形式が違うなどの警告がいくつか表示されるが、エラーでなければ問題無くビルドされるはず。
ビルドが終了すると、「出力」のウインドウに
========== ビルド: 7 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
のように表示されていれば、ビルド完了。src\Win32\Release フォルダーに、TVTest.exeファイルとTVTest_Image.dllファイルが生成されている。
もし
========== ビルド: 6 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
などと表示された場合は、ビルドに失敗しているので、ここまでの解説を再度確認してみてください。
 以上でTVTest 0.9.0のビルド完了。


Plugin のVS2013ビルド

 各種プラグインも、必要なファイルやslnファイルが準備されており、容易にビルド可能。

1. 以下の画面を参考に、VS2013expressの「プロジェクトを開く」メニューから、解凍したフォルダーの中に含まれている、 \sdk\Samples\Samples.sln ファイルを選択する。
 (⇒ 2015/05/07以降のcommitでは、VS2013専用ソリューションファイル \sdk\Samples\Samples.VS2013.sln を開く。)
Project_open_2

2. 以下の画面の通り、ライブラリのアップグレード画面が起動し、ソリューションファイルがVS2013用にアップグレードされる。(一度実行すると、次回以降はアップグレード不要。)
 (⇒ 2015/05/07以降のcommitでは、VS2013専用ソリューションファイル \sdk\Samples\Samples.VS2013.sln を開くことで、アップグレード操作は不要となる。)
Sln_upgrade_3

3. ■TVTestのビルド と同様、メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後、メニューから、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を実行する。
ビルドが終了すると、「出力」のウインドウに
========== ビルド: 15 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
のように表示されていれば、ビルド完了。\sdk\Samples\Win32\Release\ フォルダーに、*.tvtp という名前のプラグインファイルが多数生成されている。

4. *.tvtpファイルをTVTEST本体の Plugins フォルダーにコピーすると、各種Plugin機能が有効となる。


CasProcessor.tvtpのVS2013ビルド

[用意するもの]
 ・CasProcessor.tvtp ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 CasProcessor.zip などの名前で検索してみてください。キーワードとして、「capusb」などを覚えておくと役立つかも。)。

1. CasProcessor.tvtp ソースが含まれた、"CasProcessor.zip"を解凍する。
2. [手順1]で入手した、TVTest-develop の /src フォルダーから、以下の2ファイルを上書き
TVTestPlugin.h
TVTestInterface.h
3. CasProcessor.cpp の2170行目を、以下の通り修正。
  Info.ConnectPosition = TVTest::TS_PROCESSOR_CONNECT_POSITION_POSTPROCESSING;
4. CasProcessor.rc 11~13行目を、以下の通り修正。
  AUTOCHECKBOX "EMM処理を行う(&M)",IDC_PROPERTIES_ENABLEEMMPROCESS,8,20,80,9

  RTEXT "使用する拡張命令(&E):",IDC_PROPERTIES_INSTRUCTION_LABEL,8,38,72,8
5. ■Plugin のビルドと同様、VS2013expressの「プロジェクトを開く」メニューから、解凍したフォルダーの中に含まれている、 CasProcessor.sln ファイルを選択する。
 ライブラリのアップグレード画面が起動し、ソリューションファイルがVS2013用にアップグレードされる。(一度実行すると、次回以降はアップグレード不要)
6. ■TVTestのビルド と同様、メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後、メニューから、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を実行する。
ビルドが終了すると、「出力」のウインドウに
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
のように表示されていれば、ビルド完了。\Win32\Release フォルダーに、 CasProcessor.tvtp ファイルが生成される。
7. tvtpファイルをTVTEST本体の Plugins フォルダーにコピーすると、CasProcessor機能が有効となる。


視聴方法
 完成した CasProcessor.tvtp を、TVTESTの Plugins フォルダーにコピーしたのち、 TVCAS_B25.tvcas ファイルと併用することで地デジBS/CSが、 TVCAS_B1.tvcas ファイルと併用することでスカパープレミアムサービスが、それぞれ視聴可能となる。

 「TSプロセッサー」メニューで、モジュール(B25/B1の切替)や、デバイス(カードリーダー/BonCasClientの切替)、それぞれのデフォルトを設定する。
 「チューナーマップ」メニューから各BonDriver毎にモジュールやデバイスを変更することで、地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとでモジュールを変更できる。
 あるいは「ネットワークマップ」メニューからネットワークIDとTSIDに応じて使用するフィルターを自動的に切り換えることもできる(通常は設定不要)。例えば地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとでモジュールを切り替える場合は、ネットワークIDを以下のように設定する。
0004FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0006FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0007FFFF=TVCAS_B25.tvcas
000AFFFF=TVCAS_B1.tvcas
0001FFFF=TVCAS_B1.tvcas
0003FFFF=TVCAS_B1.tvcas
 但しカードリーダーがPCに直接USB接続されている場合にしかうまく機能しないようなので、これまでと同様に、地デジ用、BS/CS用、スカパープレミアム用、などで別フォルダーにプログラムをコピーし、使用する方が使い勝手は良い。
 カードリーダーがPCに直接USB接続されていないPCでも、1つのTVTESTで地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとを両方視聴したいのであれば、例えば地デジ/BS/CSはSpinelでスクランブル解除し、スカパープレミアムサービスはBonCasClientやBonCasServer/BonCasProxyで解除する、などの方法で対処できる。


helpファイルの設置方法

 data\TVTest.chm にヘルプファイルが準備されているので、ファイルをTVTEST本体のフォルダーにコピーしておくと、ヘルプを参照できるようになる。


テーマ/配色ファイルの設置方法

 data\Themes フォルダーに各種テーマ/配色の設定ファイルが準備されているので、Themesフォルダー内のファイルをTVTEST本体の Themes フォルダーにコピーしておくと、メニューからテーマ/配色を種々変更できるようになる。


TVCAS_B1.tvcas のビルド方法
 TVH264_SPHD 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


TVCAS_B25.tvcas のビルド方法
TVCAS_attachment でBonCasClientを使う際の修正方法
 TVTest 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。

BonCasClientの修正方法
 TVTest 0.8.1のビルド方法のページに加え、VS2013express は、MFC(Microsoft Foundation Class)が含まれないため、MFCを利用しているBonCasClient のビルドには、以下の修正が必要。
[手順]  BonCasClient.rc のソースファイルを開き、10行目の
 #include "afxres.h"
  を
 #include "winres.h"
  に修正する。
 詳細は「afxres.hの代替ヘッダ」で検索すると、関連記事を参照可能。


プログラム起動オプション
 ver.0.9.0develop より、以下のような起動オプションが追加されている。

・コマンドラインオプション

/mpeg2 MPEG-2を有効
/h264  H.264を有効
/h265  H.265を有効
/1seg  ワンセグモード


ワンセグ放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestでワンセグ放送も視聴可能となった。
 ワンセグ放送を視聴する場合には、・設定→再生画面にある、「ワンセグ フレームレートの調整を行う(A)」という項目のチェックを外しておくと良い。
 地デジ視聴時に、TVTest画面上をマウス右クリックし、「ワンセグモード(1)」を選ぶことで、ワンセグ放送に切り替え可能。
 ワンセグ放送視聴にはB-CASカードが不要なため、カードリーダー等が無い環境でも視聴できる。


4K放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestで4K試験放送も視聴可能となった。
 但しTVTestで4K放送を視聴するには、H.265/HEVCデコーダを準備する必要がある。
 2014/6現在ではWindowsで汎用的に利用可能なH.265/HEVCデコーダを単独で入手するのは困難。
 サイバーリンク PowerDVD 14 UltraにはH.265/HEVCデコーダが付属しているが、TVTestからは利用できない模様。今後の開発に期待。
 4K放送の視聴に関しては、4K放送の視聴・録画方法の記事も参照願います。


フォルダー構成
 プログラムをビルドした後のフォルダー構成を、以下に記載する。

TVTest

|・(\src\TVTest_All.VS2013.sln 等でビルド後、\src\Win32\Release\ からコピー)
|TVTest.exe
|TVTest_Image.dll

|・(\data (または \data\x64 )からコピー)
|TVTest.chm
|TVTest.search.ini
|TVTest.style.ini
|TVTest.tuner.ini
|TVTest_Logo.bmp

|・(\doc からコピー)
|TVTest.txt
|TVTest_Changes.txt
|License.txt

| ・(別途ビルドして準備)
|TVCAS_B25.tvcas
|TVCAS_B1.tvcas

| ・(必要に応じ別途ビルドして準備)
|BonCasClient.dll

├─Plugins
| ・(\sdk\Samples\Samples.sln でビルド後\sdk\Samples\Win32\Release\ からコピー)
|   AutoSnapShot.tvtp
|   DiskRelay.tvtp
|   Equalizer.tvtp
|   GamePad.tvtp
|   HDUSRemocon.tvtp
|   HDUSRemocon_KeyHook.dll
|   LogoList.tvtp
|   MiniProgramGuide.tvtp
|   PacketCounter.tvtp
|   SignalGraph.tvtp
|   SkinController.tvtp
|   SleepTimer.tvtp
|   SpectrumAnalyzer.tvtp
|   TSInfo.tvtp
|   TunerPanel.tvtp
|   TVTestSDK.txt
|   
| ・(別途ビルドして準備)
|   CasProcessor.tvtp
|   
└─Themes
   ・(\data\Themes からコピー)
     Aqua.httheme
     Bloody.httheme
     Chrome.httheme
     Classic.httheme
     DeepBlue.httheme
     Deviant.httheme
     GrayClassic.httheme
     Jeans.httheme
     Jellyfish.httheme
     LCD.httheme
     Lilac.httheme
     MatteBlack.httheme
     Metro.httheme
     Midnight.httheme
     Minimalism.httheme
     Plastic.httheme
     Platinum.httheme
     Snow.httheme
     Sunset.httheme
     Titanium.httheme
     Web2.0.httheme



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2015/03/28

2015年の新規開局・周波数変更情報

2015年は、4K放送のチャンネル増などに伴い、新規開局や放送周波数が予定されている。これらを視聴・録画する際には、BonDriverのiniファイル修正、TVTEST、EDCB、の設定変更が必要となる。

(注)2015/3/28:2015/3の周波数追加、新規開局に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。


2015/03/01,2015/04/01,の変更点:

1)2015/03/01に、JCSAT3A 内で周波数追加、新規開局が行われたため、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新、が必要。

1)2015/03/01に、4K放送追加開局。
 JCSAT3A/TP8 Ch595 スカパー!4K 映画
 JCSAT3A/TP6 Ch596 スカパー!4K 総合

2)2015/04/01に、以下の2チャンネルが新規開局。
 JCSAT3A/TP16 Ch.530 ライブ530(大村&唐津)
 JCSAT4A/TP20 Ch.531 たちかわ・西武園競輪チャンネル

3)2015/03/31に、以下のチャンネルが放送終了。
 JCSAT3A/TP25 Ch.962 イエローチェリー

4)2015/04/30に、以下のチャンネルが放送終了。
 JCSAT3A/TP5 Ch515 MNC Int’l


対応方法:
1)2015/03/01の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20150301.zip (2.7K) (2015/03/01 00:00更新) )
なお、Spinelを使用している場合は、iniファイル修正後以下のスキャンを実施する前に、Spinelを再起動すること。

2)TVH264_SPHD、あるいはTVTest ver0.9.0以降で、再度チャンネルスキャン実施。

3)EDCBのチャンネル設定ファイル修正。
 EDCBでチャンネルスキャンを実施すると、 ドライバー名.ChSet4.txt というファイルと、 ChSet5.txt というファイルが更新されるが、古い ChSet5.txt を残したままスキャンすると、古い放送波の情報が残ってしまう。慣れてくれば、再スキャンするよりもエディターなどで直接 ChSet4.txt ファイルと、 ChSet5.txt ファイルを編集する方が簡単に対応できる。
新しいChSetファイルの例は、以下を参照。
ダウンロード ChSet_20150301.zip (12.3K)
 (2015/03/01 0:00更新)

4)EpgTimerの設定変更
 EpgTimerの自動予約登録、番組表表示、EPG取得有無、等の設定は、必要に応じ手動で更新する必要がある。

5)EpgDataCap_Bon.iniの確認
 録画fileでDROPが多発する時の対処法の記事を元にEpgDataCap_Bon.iniを変更していたのであれば、記載の確認修正が必要となる可能性あり。



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2015/03/14

スマホ/タブレットからの視聴方法

  LAN経由のPCでスカパープレミアムサービスが見られるようになると、次はスマホ/タブレットからも見たくなるもの。せっかく有料放送を契約しているのだから、家中どこでも見たいし、防水スマホでお風呂の中でだって見てみたい。さらにはLTE回線を通じて家の外でもロケーションフリーで見られるようにならないかと思っている人も多いだろう。
 地デジ/BS/CSでは、以前からこのような機能を実現させたプログラムが存在したが、ソフトの開発が中止されたりでプレミアムサービスに適用するのはハードルが高かった。しかしながら最近このような機能を手軽に実現できるソフトとして、TvRemoteViewer_VBの機能が充実してきて、 2015/04/05に公開されたVer.1.15以降であれば、スカパープレミアムサービスをスマホ/タブレットへ容易に配信できるようになってきた。ここではTvRemoteViewer_VB導入方法を解説する。

 まず、地デジ/BS/CSでTvRemoteViewer_VBを導入してみよう。導入方法について非常に詳しく解説されているページがあるので、ここでの説明は省略する。


スカパープレミアムサービスでのTvRemoteViewer_VB設定方法

 1) [RecTask以外に必要となるソフトを導入]
 TvRemoteViewer_VBの動作に必要となる各種ソフトは、iPhone/iPad/Android/モバイルPC等によるロケフリ・テレビ+動画ストリーミングの視聴環境を作るのサイトに詳しく説明されているので、入手のうえ必要な設定を完了させておく。TvRemoteViewer_VB、TvRemoteFiles_104.zip、ffmpeg、Microsoft .NET Framework 4.0または4.5、Firefox/Chrome/Operaなどの対応ブラウザ、Flash Player、など

 2) [RecTaskとRecTask for SPHDの導入]
 地デジ/BS/CSの録画には通常のRecTaskを、スカパープレミアムサービスの録画にはRecTask for SPHD を用いるように設定すると、スクランブル解除処理などが容易になる。
 ( RecTask for SPHD は複数のサイトからダウンロードできるようなので、 RecTask for SPHD .zip などの名前で検索してみてください)
 TvRemoteViewer_VB のTvRemoteViewer_VB.iniファイルで
 「;【1.12】スカパープレミアムSPHD視聴時に使用するRecTask」
 という箇所があるので、
 「RecTask_SPHD = "D:\TvRemoteViewer\RecTask_SPHD.exe"」
 などと指定する。
 また、TvRemoteViewer_VBで配信する前に、事前にRecTaskとRecTask for SPHD 両方で、地デジ/BS/CS/スカパープレミアムサービス、いずれの放送もスクランブルを解除して録画できることを確認しておくこと。
 RecTaskでスクランブルを解除して録画できる状態になっていないと、TvRemoteViewer_VBでの番組配信も必ず失敗する。

 3) [EPG番組表の設定]
 EPG番組表をEpgDataCaptureBonやTvRockで取得している場合は、
 TvRemoteViewer_VB のTvRemoteViewer_VB.iniファイルで
 「;【1.11】EDCB番組表に表示する局(0=全て 1=SPHDのみ 2=SPHD以外)」
 という箇所を探し、
 「TvProgramEDCB_premium = 0」
 など、それぞれの環境に合わせて設定しなおす。

 4) [その他設定]
 HLSオプションなどは変更不要で、地デジ/BS/CSの設定と同じでスマホ/タブレットに配信可能。


スマートフォン画面の例

Android系スマートフォンで視聴した時の画面例を添付する。
(1)メニュー画面  (2)Chromeブラウザ内視聴画面(フルスクリーンでの視聴も可能)

(1)Tvremotefilesvb_screenshot_3  (2) Tvremotefilesvb_screenshot2_3



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2015/03/07

TVTest0.9.0(2014/12/1以降)のビルド方法

(2015/12/26追記)
 LAV Filtersを用いた4K放送の視聴方法に関する記載を追加しました。


(2015/04/29追記)
 無償のソフトウェア、Visual Studio Express 2013 を用いたビルド方法の解説記事を追記しましたので、VisualStudio2013(Express)でのTVTestビルドの解説記事も参照願います。


TVTest開発バージョン0.9.0developのソースプログラムが、2014/12/1以降大幅に修正され、デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料として、https://github.com/DBCTRADO/TVTest/tree/develop のホームページに公開された。

 2014/5/31~2014/11/30までの間に公開されていたバージョン0.9.0旧からは、CasProcessorがCasProcessor.tvtpという名前でプラグイン化されるなど、大幅にプログラム内容が更新されている。
未だ開発バージョンのため一部不具合もあるようだが、TVTestとTVH264_SPHDとの統合が実現したおかげで、録画したTSファイルの再生がTVTest一本で対応可能になるなど、利便性が大幅に向上している。プログラムが安定したのを見計らってバージョンアップすることをお勧めする。
ソースの修正方法、ビルド方法を以下に解説する。
(注:)本記事は、2015/3/6に公開された、dev 1d91d71e03 のソースファイルを元に記載している。今後のバグ修正などで変更される可能性があるので注意。


TVTest(0.9.0 develop) 2014/12/1以降公開版 のビルド方法

[用意+インストールするもの]
 ・TVTest 0.9.0 develop ソース。(デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料のサイトから入手。ホームページのソースファイルを1個ずつダウンロードするのではなく、右側のカラムにある、「Download ZIP」のボタンをクリックしてZIPファイルを入手し、解凍する。)
 ・TVCAS_attachment ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 tvcas_attachment_20120915.7z などの名前で検索してみてください)。
 ・Windows SDK for Windows 7 (「DirectShow BaseClasses」のビルドのため。マイクロソフトの当該サイトから入手)
 ・CasProcessor.tvtp ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 CasProcessor.zip などの名前で検索してみてください。キーワードとして、「capusb」などを覚えておくと役立つかも。)。
 ・Visual Studio 2010 (以下VS2010)
※VS2010入手方法等は、Visual Studio 2010(VS2010)の入手方法参照。

[手順1]TVTEST.EXEのビルド
1. TVTest 0.9.0 develop ソースが含まれた、"TVTest-develop.zip"を解凍する。
2. 【「DirectShow BaseClasses」(strmbasd.lib strmbase.lib)】のソースファイルをコピー。
  デフォルトでは "Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\multimedia\directshow\baseclasses" フォルダにソースファイルがあるので、*.cpp、*.h の拡張子があるファイルを全て、TVTest 0.9.0の"\src\BaseClasses"にコピーする(baseclasses.sln、baseclasses.vcproj、は不要)。
3. TVTest_All.sln ファイルを選択実行し、メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後ビルドすると、src\Win32\Release フォルダーに、TVTest.exeファイルやTVTest_Image.dllファイルが生成される。
(注)
 ※ビルドの際、VS2010設定のプロパティにある、「C/C++」の「コード生成」メニューにて、「ランタイムライブラリ」の項目は、「マルチスレッド/MT)」などにしておく。

 以上でTVTest 0.9.0のビルド完了。

[手順2]CasProcessor.tvtpのビルド
1. CasProcessor.tvtp ソースが含まれた、"CasProcessor.zip"を解凍する。
2. [手順1]で入手した、TVTest-develop の /src フォルダーから、以下の2ファイルを上書き
TVTestPlugin.h
TVTestInterface.h
3. CasProcessor.cpp の2170行目を、以下の通り修正。
  Info.ConnectPosition = TVTest::TS_PROCESSOR_CONNECT_POSITION_POSTPROCESSING;
4. CasProcessor.rc 11~13行目を、以下の通り修正。
  AUTOCHECKBOX "EMM処理を行う(&M)",IDC_PROPERTIES_ENABLEEMMPROCESS,8,20,80,9
  RTEXT "使用する拡張命令(&E):",IDC_PROPERTIES_INSTRUCTION_LABEL,8,38,72,8
5. CasProcessor.sln ファイルを選択実行し、メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後ビルドすると、CasProcessor.tvtp が生成される。
6. tvtpファイルをTVTEST本体の Plugins フォルダーにコピーすると、CasProcessor機能が有効となる。
(注)
 ※ビルドの際、VS2010設定のプロパティにある、「C/C++」の「コード生成」メニューにて、「ランタイムライブラリ」の項目は、「マルチスレッド/MT)」などにしておく。

[手順3]視聴方法
 完成した CasProcessor.tvtp を、TVTESTの Plugins フォルダーにコピーしたのち、 TVCAS_B25.tvcas ファイルと併用することで地デジBS/CSが、 TVCAS_B1.tvcas ファイルと併用することでスカパープレミアムサービスが、それぞれ視聴可能となる。


TSプロセッサーの設定方法
 「TSプロセッサー」メニューで、モジュール(B25/B1の切替)や、デバイス(カードリーダー/BonCasClientの切替)、それぞれのデフォルトを設定する。
 「チューナーマップ」メニューから各BonDriver毎にモジュールやデバイスを変更することで、地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとでモジュールを変更できる。
 あるいは「ネットワークマップ」メニューからネットワークIDとTSIDに応じて使用するフィルターを自動的に切り換えることもできる(通常は設定不要)。例えば地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとでモジュールを切り替える場合は、ネットワークIDを以下のように設定する。
0004FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0006FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0007FFFF=TVCAS_B25.tvcas
000AFFFF=TVCAS_B1.tvcas
0001FFFF=TVCAS_B1.tvcas
0003FFFF=TVCAS_B1.tvcas
 但しカードリーダーがPCに直接USB接続されている場合にしかうまく機能しないようなので、これまでと同様に、地デジ用、BS/CS用、スカパープレミアム用、などで別フォルダーにプログラムをコピーし、使用する方が使い勝手は良い。
 カードリーダーがPCに直接USB接続されていないPCでも、1つのTVTESTで地デジ/BS/CSとスカパープレミアムサービスとを両方視聴したいのであれば、例えば地デジ/BS/CSはSpinelでスクランブル解除し、スカパープレミアムサービスはBonCasClientやBonCasServer/BonCasProxyで解除する、などの方法で対処できる。


TVCAS_attachment でBonCasClientを使う際の修正方法
BonCasClientの修正方法

 TVTest 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


Plugin のビルド方法

 標準で準備されている各種プラグインも、必要なファイルやslnファイルが元から準備されるようになったので、ビルドが容易になった。
 sdk\Samples\Samples.sln を実行するだけで、sdk\Samples\Win32\Release\*.tvtp が作成されるので、tvtpファイルをTVTEST本体の Plugins フォルダーにコピーすると、各種Plugin機能が有効となる。


helpファイルの設置方法

 data\TVTest.chm にヘルプファイルが準備されているので、ファイルをTVTEST本体のフォルダーにコピーしておくと、ヘルプを参照できるようになる。


テーマ/配色ファイルの設置方法

 data\Themes フォルダーに各種テーマ/配色の設定ファイルが準備されているので、Themesフォルダー内のファイルをTVTEST本体の Themes フォルダーにコピーしておくと、メニューからテーマ/配色を種々変更できるようになる。


TVCAS_B1.tvcas のビルド方法
 TVH264_SPHD 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


プログラム起動オプション
 ver.0.9.0develop より、以下のような起動オプションが追加されている。

・コマンドラインオプション

/mpeg2 MPEG-2を有効
/h264  H.264を有効
/h265  H.265を有効
/1seg  ワンセグモード


ワンセグ放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestでワンセグ放送も視聴可能となった。
 ワンセグ放送を視聴する場合には、・設定→再生画面にある、「ワンセグ フレームレートの調整を行う(A)」という項目のチェックを外しておくと良い。
 地デジ視聴時に、TVTest画面上をマウス右クリックし、「ワンセグモード(1)」を選ぶことで、ワンセグ放送に切り替え可能。
 ワンセグ放送視聴にはB-CASカードが不要なため、カードリーダー等が無い環境でも視聴できる。


4K放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestで4K試験放送も視聴可能となった。
 但しTVTestで4K放送を視聴するには、H.265/HEVCデコーダを準備する必要がある。
 2014/6現在ではWindowsで汎用的に利用可能なH.265/HEVCデコーダを単独で入手するのは困難。
 H.265/HEVCデコーダは、LAV Filtersをインストールすることで、入手可能。
 githubの LAVFilters ページからインストーラーを入手し、デフォルトでインストールすると、TVTest0.9.0のH.265/HEVCデコーダ選択画面で「LAV Video Decoder」が選択できるようになり、4K放送が視聴可能となる。
 サイバーリンク PowerDVD 14 UltraにもH.265/HEVCデコーダが付属しているが、TVTestからは利用できない模様。
 4K放送の視聴に関しては、4K放送の視聴・録画方法の記事も参照願います。


フォルダー構成
 プログラムをビルドした後のフォルダー構成を、以下に記載する。

TVTest

|・(\src\TVTest_All.sln でビルド後、\src\Win32\Release\ からコピー)
|TVTest.exe
|TVTest_Image.dll

|・(\data (または \data\x64 )からコピー)
|TVTest.chm
|TVTest.search.ini
|TVTest.style.ini
|TVTest.tuner.ini
|TVTest_Logo.bmp

|・(\doc からコピー)
|TVTest.txt
|TVTest_Changes.txt
|License.txt

| ・(別途ビルドして準備)
|TVCAS_B25.tvcas
|TVCAS_B1.tvcas

├─Plugins
| ・(\sdk\Samples\Samples.sln でビルド後\sdk\Samples\Win32\Release\ からコピー)
|   AutoSnapShot.tvtp
|   DiskRelay.tvtp
|   Equalizer.tvtp
|   GamePad.tvtp
|   HDUSRemocon.tvtp
|   HDUSRemocon_KeyHook.dll
|   LogoList.tvtp
|   MiniProgramGuide.tvtp
|   PacketCounter.tvtp
|   SignalGraph.tvtp
|   SkinController.tvtp
|   SleepTimer.tvtp
|   SpectrumAnalyzer.tvtp
|   TSInfo.tvtp
|   TunerPanel.tvtp
|   TVTestSDK.txt
|   
| ・(別途ビルドして準備)
|   CasProcessor.tvtp
|   
└─Themes
   ・(\data\Themes からコピー)
     Aqua.httheme
     Bloody.httheme
     Chrome.httheme
     Classic.httheme
     DeepBlue.httheme
     Deviant.httheme
     GrayClassic.httheme
     Jeans.httheme
     Jellyfish.httheme
     LCD.httheme
     Lilac.httheme
     MatteBlack.httheme
     Metro.httheme
     Midnight.httheme
     Minimalism.httheme
     Plastic.httheme
     Platinum.httheme
     Snow.httheme
     Sunset.httheme
     Titanium.httheme
     Web2.0.httheme



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2014/06/22

TVTest0.9.0(2014/11/30以前)のビルド方法

(2015/04/29追記)
 2014/12/01以降に公開された開発バージョンTVTest0.9.0develop では、ビルド方法が大幅に簡略化されているため、このページに記載したような修正を施す必要は無くなっている。TVTest0.9.0(2014/12/1以降)のビルド方法の解説記事、及びVisualStudio2013(Express)でのTVTestビルドの解説記事参照。


(2015/12/26追記)
 LAV Filtersを用いた4K放送の視聴方法に関する記載を追加しました。


2014/5/31に、TVTest開発バージョン0.9.0developのソースプログラムが、デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料として、https://github.com/DBCTRADO/TVTest/tree/develop のホームページに公開された。

 2014/5/11に公開されたバージョン0.8.2からは、地デジ/BS/CS視聴用のTVTestと、スカパープレミアム視聴用のTVH264が初めて統合された上、2014/6/2に放送が始まった4K試験放送の視聴に対応、地デジのワンセグ放送が一つのプログラムで視聴可能、など大幅にプログラム内容が更新されている。
未だ開発バージョンのため一部不具合もあるようだが、TVTestとTVH264_SPHDとの統合が実現したおかげで、録画したTSファイルの再生がTVTest一本で対応可能になるなど、利便性が大幅に向上している。プログラムが安定したのを見計らってバージョンアップすることをお勧めする。
ソースの修正方法、ビルド方法を以下に解説する。
(注:)ソースプログラム修正箇所の行数は、2014/6/18に公開された、dev c2107626f6 のソースファイルを元に記載している。今後のバグ修正などで行番号が変更される可能性があるので注意。
なお、2014/6/22現在では未だ開発中のバージョンとなっており、今後のバグ修正などで大幅に内容が変更される可能性もある。その際には、適宜本ページにて内容を更新する予定。


TVTest(0.9.0 develop) 2014/11/30以前公開版 のビルド方法

[用意+インストールするもの]
 ・TVTest 0.9.0 develop ソース。(デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料のサイトから入手。ホームページのソースファイルを1個ずつダウンロードするのではなく、右側のカラムにある、「Download ZIP」のボタンをクリックしてZIPファイルを入手し、解凍する。)
 ・TVCAS_attachment ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 tvcas_attachment_20120915.7z などの名前で検索してみてください)。
 ・TVTest 0.8.0ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、頑張って探してみてください)。一部のソースコードを旧バージョンのものと入れ替える必要があるため、旧バージョンのソースも必要となる。
 ・Windows SDK for Windows 7 (「DirectShow BaseClasses」のビルドのため。マイクロソフトの当該サイトから入手)
 ・Visual Studio 2010 (以下VS2010)
※VS2010は、Express EditionだとMFCに対応していないので、Professional Editionが必要。VS2010 Professional 無料版の入手方法等は、Visual Studio 2010(VS2010)の入手方法として別記事にまとめた。

[手順]
1. TVTest 0.9.0 develop ソースが含まれた、"TVTest-develop.zip"を解凍する。
2. 【「DirectShow BaseClasses」(strmbasd.lib strmbase.lib)】のソースファイルをコピー。
  デフォルトでは "Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\multimedia\directshow\baseclasses" フォルダにソースファイルがあるので、*.cpp、*.h の拡張子があるファイルを全て、TVTest 0.9.0の"\src\BaseClasses"にコピーする(baseclasses.sln、baseclasses.vcproj、は不要)。
3. TVTest0.8.0のソースファイルから、
 BonTsEngine\CasProcessor.cpp
 BonTsEngine\CasProcessor.h
 の2ファイルを抜き出し、TVTest 0.9.0の"\src\BonTsEngine"フォルダーにある同名のファイルに上書きコピーする。
 またtvcas_attachmentのソースファイルから、
 TVCAS\TVCAS.h
 のファイルを抜き出し、TVTest 0.9.0の"\src\BonTsEngine"フォルダーにコピーする。
4. TVTest 0.9.0ソースの"\src\DtvEngine"フォルダーの、 DtvEngine.cpp に、 http://pastebin.com/Jw5FJrLE の修正を適用する。
5. ChannelScan.cpp の1630行と1631行との間に、下記の4行を挿入。
(2013/9現在、差分ファイルは、http://www2.wazoku.net/2sen/dtvvup/source/TVH264_SPHD_0.8.x.diff.txtから入手可能)

// for SPHD s 用変更
} else if (NetworkID==10 && ServiceID>32700) {
RemoteControlKeyID=ServiceID-32768;
// for SPHD s 用変更

6. VS2010で、TVTest.slnを開く。
7. TVTestをビルド。
(注)
 ※ビルドの際、VS2010設定のプロパティにある、「C/C++」の「コード生成」メニューにて、「ランタイムライブラリ」の項目は、「マルチスレッド/MT)」などにしておく。
 ※ビルドの際、VS2010はデフォルトだとDebugを実行する設定になっている。メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を選択、実行するとexeファイルやlibファイルが Release フォルダーに生成される。

 以上でTVTest 0.9.0の修正完了。 TVCAS_B25.tvcas ファイルと併用することで地デジBS/CSが、 TVCAS_B1.tvcas ファイルと併用することでスカパープレミアムサービスが、それぞれ視聴可能となる。


TVCAS_attachment でBonCasClientを使う際の修正方法
BonCasClientの修正方法

 TVTest 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


TVTest_Image.dll のビルド方法

 TVTest_Image.dll もVer.0.8.2以降、必要なファイルやslnファイルが元から準備されるようになったので、ビルドが容易になった。
 src\TVTest_Image\TVTest_Image.sln を実行するだけで、
 src\Win32\Release\TVTest_Image.dll  が作成される。


TVCAS_B1.tvcas のビルド方法
 TVH264_SPHD 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


プログラム起動オプション
 ver.0.9.0develop より、以下のような起動オプションが追加されている。

・コマンドラインオプション

/mpeg2 MPEG-2を有効
/h264  H.264を有効
/h265  H.265を有効
/1seg  ワンセグモード


・iniファイルオプション
 以下のように記載すると、放送種別毎にtvcasファイルを切替できる模様。

[CasLibraryNetwork]
FFFFFFFF=TVCAS_B25.tvcas
0004FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0006FFFF=TVCAS_B25.tvcas
0007FFFF=TVCAS_B25.tvcas
000AFFFF=TVCAS_B1.tvcas
0001FFFF=TVCAS_B1.tvcas
0003FFFF=TVCAS_B1.tvcas

 但しカードリーダーがPCに直接USB接続されている場合にしかうまく機能しないようなので、これまでと同様に、地デジ用、BS/CS用、スカパープレミアム用、などで別フォルダーにプログラムをコピーし、使用する方が使い勝手は良い。


ワンセグ放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestでワンセグ放送も視聴可能となった。
 ワンセグ放送を視聴する場合には、・設定→再生画面にある、「ワンセグ フレームレートの調整を行う(A)」という項目のチェックを外しておくと良い。
 地デジ視聴時に、TVTest画面上をマウス右クリックし、「ワンセグモード(1)」を選ぶことで、ワンセグ放送に切り替え可能。
 ワンセグ放送視聴にはB-CASカードが不要なため、カードリーダー等が無い環境でも視聴できる。


4K放送の視聴
 ver.0.9.0develop より、TVTestで4K試験放送も視聴可能となった。
 但しTVTestで4K放送を視聴するには、H.265/HEVCデコーダを準備する必要がある。
 但しTVTestで4K放送を視聴するには、H.265/HEVCデコーダを準備する必要がある。
 2014/6現在ではWindowsで汎用的に利用可能なH.265/HEVCデコーダを単独で入手するのは困難。
 H.265/HEVCデコーダは、LAV Filtersをインストールすることで、入手可能。
 githubの LAVFilters ページからインストーラーを入手し、デフォルトでインストールすると、TVTest0.9.0のH.265/HEVCデコーダ選択画面で「LAV Video Decoder」が選択できるようになり、4K放送が視聴可能となる。
 サイバーリンク PowerDVD 14 UltraにもH.265/HEVCデコーダが付属しているが、TVTestからは利用できない模様。今後の開発に期待。
 4K放送の視聴に関しては、4K放送の視聴・録画方法の記事も参照願います。



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2014/05/25

4K放送の視聴・録画方法

(2015/12/26追記)
 TVTest0.9.0(2014/12/1以降)のビルド方法の解説記事に、LAV Filtersを用いた4K放送の視聴方法に関する記載を追加しました。


(2014/06/22追記)
 2014/5/31に公開された開発バージョンTVTest0.9.0develop では、標準で4K放送の視聴に対応しているので、今後はTVH264_SPHDではなくTVTest0.9.0を用いる方が良いと思われる。TVTest0.9.0(2014/11/30以前)のビルド方法の解説記事、及びTVTest0.9.0(2014/12/1以降)のビルド方法の解説記事参照。


2014/6/2の13:00から、スカパープレミアムサービスの502チャンネル「Channel4K」(ちゃんねるよんけい)で、4Kの衛星放送(試験放送)が開始される。当面は1日6時間程度(基本は13時から19時)の放送で、フレームレートは60P(毎秒60フレームのプログレッシブ走査)。
放送の詳細は次世代放送推進フォーラムのホームページ参照。

 既に2014/5/20から4K試験放送の電波が送信されており、受信可能になっているが、これを通常のTVで視聴しようとすると、4K試験放送の受信/録画に対応したチューナが必要となるので、まずは試しにPCで視聴してみるのが良さそう。
 但しTVH264_SPHDで4K試験放送を受信するためには、種々設定変更やプログラムの改造が必要となるので、修正点を以下にまとめる。


BonDriverの修正

 4K試験放送波はJcsat3A-TP01で放送されるので、BonDriver のiniファイル内にある、 [Channel] 欄に
 Jcsat3A-TP01=3V12268H
を追記する。
 Jcsat3A-TP01 は以前の標準画質放送で使用されていたが、標準画質放送は2014年5月で終了したので、BonDriverに
 Jcsat3A-TP01=3V12268
の記載が残っていたら、この際削除しておいた方が良い。


EDCBでの録画方法

 特にプログラムの修正等は必要ない。BonDriverの修正ができていれば、EDCBでチャンネルスキャンするとChSet4.txtファイルに
JCSAT3A/TP1 試験電波 スカパー! 0 0 10 12289 33270 173 0 0 0
などの記載が、またChSet5.txtファイルに
試験電波 スカパー! 10 12289 33270 1 0 0 1
などの記載が追加される。
但し4K試験放送を録画予約する際には、EpgTimerでの予約時に、録画モードを「指定サービス」ではなく「全サービス」に変更する必要がある。


TVH264_SPHD の修正

 4K試験放送を認識するためには、プログラムの修正が必要。ソースコードの修正箇所のみを以下に記載する。実行ファイルのビルド方法は、以下の関連記事を参照。
TVTest及びTVH264_SPHD 0.8.2のビルド方法
TVH264_SPHD 0.8.1のビルド方法
 但し現状ではTVH264_SPHD は4K放送の視聴に対応していないので、チャンネルは検出できても放送を見ることはできない。

[修正1]
 \src\BonTsEngine\Common.h の47行目の次に、以下の3行を追加。

// for SPHD s 用変更
#define SERVICE_TYPE_4K 0xAD // 4K
// for SPHD s 用変更

[修正2]
 \src\ChannelScan.cpp のソースコードから、
#ifdef TVTEST_RADIO_SUPPORT
・・・・・
#endif
という記載を検索し、検索された3か所をそれぞれ以下の通り修正。


#ifdef TVTEST_RADIO_SUPPORT
     && ServiceInfo.ServiceType!=SERVICE_TYPE_DIGITALAUDIO
// for SPHD s 用変更
#else
     && ServiceInfo.ServiceType!=SERVICE_TYPE_4K
// for SPHD s 用変更
#endif


#ifdef TVTEST_RADIO_SUPPORT
     || it->ServiceType==SERVICE_TYPE_DIGITALAUDIO
// for SPHD s 用変更
#else
     || it->ServiceType==SERVICE_TYPE_4K
// for SPHD s 用変更
#endif


#ifdef TVTEST_RADIO_SUPPORT
  || ServiceType==SERVICE_TYPE_DIGITALAUDIO
// for SPHD s 用変更
#else
  || ServiceType==SERVICE_TYPE_4K
// for SPHD s 用変更
#endif



録画ファイルの再生

 現状では、4K試験放送波はTVH264_SPHD では再生できない。
 従い、一旦録画したうえで、サイバーリンク PowerDVD 14 Ultra、 MPC-BEなど、4K放送の再生に対応したソフトで視聴する。
 MPC-BEは、MPC-BE プロジェクトのホームページから入手可能。
管理人が試しに5/24の試験放送を受信した画像を、以下に添付する。

4ktest20140524_be_2

ソフトウェアのデコーダーが最適化されていないのか、CPUが100%フル稼働でも再生が追いつかない状態だった。



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2014/05/11

TVTest及びTVH264_SPHD 0.8.2のビルド方法

2014/5/11に、TVTestの新バージョン0.8.2ソースプログラムが、デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料として、https://github.com/DBCTRADO/TVTest のホームページに公開された。

 2013/9/20に公開されたバージョン0.8.1からはバグ修正程度の変更だが、念のためバージョンアップをお勧めする。
基本的にはVer.0.8.1と同じ修正でビルドすればよいが、Ver.0.8.2になってさらにビルドが容易になったため、再度ソースの修正方法、ビルド方法を解説する。


TVTest(0.8.2)のビルド方法

[用意+インストールするもの]
 ・TVTest 0.8.2ソース。(デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料のサイトから入手。ホームページのソースファイルを1個ずつダウンロードするのではなく、右側のカラムにある、「Download ZIP」のボタンをクリックしてZIPファイルを入手し、解凍する。)
 ・TVCAS_attachment ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 tvcas_attachment_20120915.7z などの名前で検索してみてください)。
 ・TVTest 0.8.0ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、頑張って探してみてください)。一部のソースコードを旧バージョンのものと入れ替える必要があるため、旧バージョンのソースも必要となる。
 ・Windows SDK for Windows 7 (「DirectShow BaseClasses」のビルドのため。マイクロソフトの当該サイトから入手)
 ・Visual Studio 2010 (以下VS2010)
※VS2010は、Express EditionだとMFCに対応していないので、Professional Editionが必要。VS2010 Professional 無料版の入手方法等は、Visual Studio 2010(VS2010)の入手方法として別記事にまとめた。

[手順]
1. TVTest 0.8.2ソースが含まれた、"TVTest-master.zip"を解凍する。
2. 【「DirectShow BaseClasses」(strmbasd.lib strmbase.lib)】のソースファイルをコピー。
  デフォルトでは "Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\multimedia\directshow\baseclasses" フォルダにソースファイルがあるので、*.cpp、*.h の拡張子があるファイルを全て、TVTest 0.8.2の"\src\BaseClasses"にコピーする(baseclasses.sln、baseclasses.vcproj、は不要)。
3. TVTest0.8.0のソースファイルから、
 BonTsEngine\CasProcessor.cpp
 BonTsEngine\CasProcessor.h
 の2ファイルを抜き出し、TVTest 0.8.2の"\src\BonTsEngine"フォルダーにある同名のファイルに上書きコピーする。
 またtvcas_attachmentのソースファイルから、
 TVCAS\TVCAS.h
 のファイルを抜き出し、TVTest 0.8.2の"\src\BonTsEngine"フォルダーにコピーする。
4. TVTest 0.8.2ソースの"\src\DtvEngine"フォルダーの、 DtvEngine.cpp に、 http://pastebin.com/Jw5FJrLE の修正を適用する。
5. VS2010で、TVTest.slnを開く。
6. TVTestをビルド。
(注)
 ※ビルドの際、VS2010設定のプロパティにある、「C/C++」の「コード生成」メニューにて、「ランタイムライブラリ」の項目は、「マルチスレッド/MT)」などにしておく。
 ※ビルドの際、VS2010はデフォルトだとDebugを実行する設定になっている。メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を選択、実行するとexeファイルやlibファイルが Release フォルダーに生成される。

 以上でTVTest 0.8.2の修正完了。 TVCAS_B25.tvcas ファイルと併用することで視聴可能となる。


TVCAS_attachment でBonCasClientを使う際の修正方法
BonCasClientの修正方法

 TVTest 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。


TVH264_SPHD (0.8.2)のビルド方法

[用意+インストールするもの]
 ・TVTest 0.8.2ソース。(デジタル放送汎用視聴プログラム実装研究資料のサイトから入手。ホームページのソースファイルを1個ずつダウンロードするのではなく、右側のカラムにある、「Download ZIP」のボタンをクリックしてZIPファイルを入手し、解凍する。)
・TVCAS_attachment ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、 tvcas_attachment_20120915.7z などの名前で検索してみてください)。
・TVTest 0.8.0ソース(複数のサイトからダウンロードできるようなので、頑張って探してみてください)。一部のソースコードを旧バージョンのものと入れ替える必要があるため、旧バージョンのソースも必要となる。
・Windows SDK for Windows 7 (「DirectShow BaseClasses」のビルドのため。マイクロソフトの当該サイトから入手)
・Visual Studio 2010 以下VS2010)
※VS2010は、Express EditionだとMFCに対応していないので、Professional Editionが必要。VS2010 Professional 無料版の入手方法等は、Visual Studio 2010(VS2010)の入手方法として別記事にまとめた。

[手順]
1. TVTest 0.8.2ソースが含まれた、"TVTest-master.zip"を解凍する。
2. 【「DirectShow BaseClasses」(strmbasd.lib strmbase.lib)】のソースファイルをコピー。
  デフォルトでは "Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\multimedia\directshow\baseclasses" フォルダにソースファイルがあるので、*.cpp、*.h の拡張子があるファイルを全て、TVTest 0.8.2の"\src\BaseClasses"にコピーする(baseclasses.sln、baseclasses.vcproj、は不要)。
3. TVTest0.8.0のソースファイルから、
 BonTsEngine\CasProcessor.cpp
 BonTsEngine\CasProcessor.h
 の2ファイルを抜き出し、TVTest 0.8.2の"\src\BonTsEngine"フォルダーにある同名のファイルに上書きコピーする。
 またtvcas_attachmentのソースファイルから、
 TVCAS\TVCAS.h
 のファイルを抜き出し、TVTest 0.8.2の"\src\BonTsEngine"フォルダーにコピーする。
4. TVTest 0.8.2ソースの"\src\DtvEngine"フォルダーの、 DtvEngine.cpp に、 http://pastebin.com/Jw5FJrLE の修正を適用する。
5. ChannelScan.cpp の1601行に、下記の4行を挿入。
(2013/9現在、差分ファイルは、http://www2.wazoku.net/2sen/dtvvup/source/TVH264_SPHD_0.8.x.diff.txtから入手可能)

// for SPHD s 用変更
} else if (NetworkID==10 && ServiceID>32700) {
RemoteControlKeyID=ServiceID-32768;
// for SPHD s 用変更

6. TVTest.rc の805行を、下記のようにコメントアウトする。

// for SPHD s 用変更
// AUTOCHECKBOX "契約情報の更新(EMM処理)を行う(&M)",IDC_OPTIONS_ENABLEEMMPROCESS,8,204,136,9


7 TVTest.rc の734行にあるバージョン表示情報を、下記を参考に修正する。

// for SPHD s 用変更
CTEXT "デジタル放送総合技術研究開発機構\r\nオリジナル作者: 拡張ツール中の人 氏\r\n改造版作者: Meru-co氏\r\n\r\nTVH264 for SPHD ver.0.2.1 by DTV板スカパーHDスレ2 の 359 氏\r\nTVH264 for SPHD ver.0.5.3 (0.7.22) s33 by forepaw.",IDC_ABOUT_INFO,72,32,144,32,SS_OWNERDRAW

8. VS2010で、TVTest.slnを開く。
9. TVH264_HDのプロジェクト名をTVH264_SPHDに変更。
10. TVTestをビルド。

(注)
 ※ビルドの際、VS2010設定のプロパティにある、「C/C++」の「コード生成」メニューにて、「ランタイムライブラリ」の項目は、「マルチスレッド/MT)」などにしておく。
 ※ビルドの際、VS2010はデフォルトだとDebugを実行する設定になっている。メニューが「Debug」になっていたら「Release」に変更した後、「ビルド」-「ソリューションのビルド」を選択、実行するとexeファイルやlibファイルが Release フォルダーに生成される。
 以上でTVH264_SPHD 0.8.2の修正完了。 TVCAS_B1.tvcas ファイルと併用することで視聴可能となる。


TVTest_Image.dll のビルド方法

 TVTest_Image.dll も、Ver.0.8.2から必要なファイルやslnファイルが元から準備されるようになったので、ビルドが容易になった。
 src\TVTest_Image\TVTest_Image.sln を実行するだけで、
 src\Win32\Release\TVTest_Image.dll  が作成される。


TVCAS_B1.tvcas のビルド方法

 TVH264_SPHD 0.8.1のビルド方法のページを参照願います。



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2014/04/20

2014年の新規開局・周波数変更情報

2014年も5月末の標準画質放送終了などに伴い、毎月のように新規開局や放送周波数が予定されている。これらを視聴・録画する際には、BonDriverのiniファイル修正、TVH264_SPHD、EDCB、の設定変更が必要となる。

(注)2014/10/1:2014/10/1の周波数大移動に伴い、チャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/9/26:2014/9/25の周波数大移動に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/8/19:2014/8/19の周波数大移動に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/7/5:2014年7月以降の放送周波数変更予定情報を追記。
(注)2014/6/30:2014/6/30の周波数大移動に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/6/24:2014/6/24の周波数大移動に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/6/1:2014/6の周波数追加、新規開局、放送終了に伴い、iniファイルとチャンネル設定ファイルを差替。
(注)2014/4/1:2014/4の周波数一部変更及び新規開局に伴い、チャンネル設定ファイルを差替。


2014/07以降の放送周波数変更予定:

1)2014/8/18 : JCSAT-4BのTP03,04,06,07,08,11,12,15,16を、TP17~32の空きエリアに移動。
2)2014/9/24 : JCSAT-4Bの数chを別エリアに移動。
3)2014/9/30 : JCSAT-4Bの数ch、JCSAT-3AのTP14 を、JCSAT-3AのTP17~25の空きエリアに移動。
 いずれの変更でも変更された翌日に、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBでのチャンネルスキャンによる更新、が必要となる予定。
 変更後のiniファイル等は、変更内容確認後に本サイトへ掲載させていただきます。


2014/10/01の変更点:

1)2014/10/1に、JCSAT3A,JCSAT4A で周波数の移動が行われたため、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新が必要。


2014/09/25の変更点:

1)2014/09/25に、JCSAT3A,JCSAT4A で周波数の大移動が行われたため、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新、が必要。


2014/08/19の変更点:

1)2014/08/19に、JCSAT4A 内で周波数の大移動が行われたため、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新、が必要。


2014/06/30の変更点:

1)2014/06/30に、JCSAT4A 内で周波数の大移動が行われたため、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新、が必要。


2014/06/24の変更点:

1)2014/06/24に、JCSAT3A 内で周波数の大移動が行われたため、BonDriverのiniファイル修正、TVTest及びEDCBにてチャンネルスキャンによる更新、が必要。


2014/05/31、2014/06/01、2014/06/02の変更点:

1)2014/06/02に、4K試験放送開始。
 JCSAT3A/TP1 Ch.502/Channel4K

2)2014/06/01に、以下の2チャンネルが新規開局。
 JCSAT4A/TP4  Ch.528/セレクトショッピング
 JCSAT4A/TP6  Ch.529/ベターライフ

3)2014/05/31に、以下の2チャンネルが放送終了。
 JCSAT4A/TP6  Ch.520/InstrucTV
 JCSAT4A/TP6  Ch.970/Vシアター

4)2014/05/31に、「標準画質チャンネル」が放送終了。


2014/04/01、2014/04/26の変更点:

1)2014/04/01に、以下の2チャンネルが新規開局。
 JCSAT4A/TP11 Ch.701/地方競馬ナイン
 JCSAT4A/TP4  Ch.702/地方競馬ナイン

2)2014/04/26に、以下の1チャンネルが新規開局。
 JCSAT4A/TP7 Ch.515/エムエヌシー

3)2014/04/01に、以下の1チャンネルが周波数変更。
 JCSAT4A/TP16 Ch.617/TBSチャンネル2


対応方法:
1)2014/9/25の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20140925.zip (2.7K) (2014/9/26 00:00更新) )

2014/8/19の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 
ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20140819.zip (2.7K) (2014/8/19 22:00更新) )

2014/6/30の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 
ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20140630.zip (2.7K) (2014/6/30 7:00更新) )

2014/6/24の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 
ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20140624.zip (2.7K) (2014/6/24 23:00更新) )

2014/6/2の変更では、BonDriverのiniファイルを修正する必要がある。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 
ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini_20140602.zip (2.8K) (2014/5/26 00:00更新) )

2014/4/1の変更では、BonDriverのiniファイルは修正不要。
 (iniファイルの例は、以下を参照。 
ダウンロード BonDriver_TBS6981_ini.zip (5.4K) (2013/7/10 00:00更新) )

なお、Spinelを使用している場合は、iniファイル修正後以下のスキャンを実施する前に、Spinelを再起動すること。

2)TVH264_SPHD、あるいはTVTest ver0.9.0以降で、再度チャンネルスキャン実施。

3)EDCBのチャンネル設定ファイル修正。
 EDCBでチャンネルスキャンを実施すると、 ドライバー名.ChSet4.txt というファイルと、 ChSet5.txt というファイルが更新されるが、古い ChSet5.txt を残したままスキャンすると、古い放送波の情報が残ってしまう。慣れてくれば、再スキャンするよりもエディターなどで直接 ChSet4.txt ファイルと、 ChSet5.txt ファイルを編集する方が簡単に対応できる。
新しいChSetファイルの例は、以下を参照。
ダウンロード ChSet_20141001.zip (11.8K)
 (2014/10/1 22:00更新)

ダウンロード ChSet_20140925.zip (11.5K)
 (2014/9/26 00:00更新)


ダウンロード ChSet_20140823.zip (11.3K)
 (2014/8/23 22:00更新)


ダウンロード ChSet_20140819.zip (10.2K)
 (2014/8/19 22:00更新)

 ダウンロード ChSet_20140630.zip (11.4K)
 (2014/6/30 07:00更新,23:30差替)


ダウンロード ChSet_20140624.zip (11.3K)
 (2014/6/25 00:00更新,00:05差替)

ダウンロード ChSet4_20140101.zip (8.5K)
 (2014/4/1 00:00更新)

4)EpgTimerの設定変更
 EpgTimerの自動予約登録、番組表表示、EPG取得有無、等の設定は、必要に応じ手動で更新する必要がある。

5)EpgDataCap_Bon.iniの確認
 録画fileでDROPが多発する時の対処法の記事を元にEpgDataCap_Bon.iniを変更していたのであれば、記載の確認修正が必要となる可能性あり。



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    2014/09/26 9/25周波数移動に対応。
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